2月19日(金)の午後、静岡市立番町小学校で「うさぎふれあい教室」を開催しました。

番町小学校は、一番町小学校と三番町小学校が4年前に合併した新しい小学校です。

新校舎になってから2回目の開催です。

 

番町小学校のHPにも掲載されました。

http://www.bancho-e.shizuoka.ednet.jp/aspsrv/asp_news/news.asp?DATE=20100222&ID=257

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町小学校は、2年前に新校舎に引っ越しました。

木造校舎のとてもきれいな小学校です。

去年はブラウン管テレビでしたが、大型の液晶テレビに様変わりしていました。

 

後に立っている二人の先生のうち、背が高くスーツを着ている方が教頭先生で、

私の小学校時代の同級生です。

この活動をいつも影から支えていただいています。

今日は、この4月から飼育当番になる2年生80人が参加してくれています。

 

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最初に、ウサギの身体や習性の特徴をビデオで紹介しています。

みんな真剣に聞いてくれました。

 

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ビデオで勉強した後は、4組の班に分かれてビデオの復習と、各獣医師からのレクチャーです。

私が、フリップを見せながら子供達に質問しているところです。

 

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ウサギを土の床でそのまま飼うと、穴を掘っていってしまい、管理ができなくなったり、落盤で生き埋めになることなどを

説明しています。

 

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当院の里村先生も子供達の質問を受けて、一生懸命説明しています。

 

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残りの10分間では、いつものように紙芝居「引っ掻きうさぎ」をやりました。

当院のスタッフ5人で、それぞれの役を割り当て、熱演です。

実習で勉強に来ている動物看護師をめざす安本さんと、鈴木さんにも加わってもらいました。

 

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5人のスタッフが一生懸命、紙芝居を通して伝えようとする動物への思いは

きっと子供達に伝わったと思います。

主人公のチャーと同じように番町小学校の2羽のうさぎもきっとみんなに可愛がってもらえそうですね