静岡県静岡市の動物病院、山田どうぶつ病院のブログ

院長日記の最近のブログ記事

お昼の休憩時間に30分程、裏の愛宕神社から谷津山の遊歩道を歩きました。

冬は落葉樹の森が野鳥観察にはもってこいです。双眼鏡を携帯して神社の階段を上っていくと

スズメぐらいの鳥が何羽も飛び交っています。きれいな鳥です。双眼鏡で確認するとなんと、ソウシチョウです。

仕事始め2009年01月04日17:19

1月4日(日)の今日は2009年の仕事始めです。日曜日で始まりはAM9:30~ですが、7:00過ぎから電話が何本も入り、多忙の日の幕開けとなりました。

診察の開始から外来患者が絶えることなく来院しました。

消化器疾患、皮膚疾患、抗がん治療、ウサギ、フェレット、、セキセイ、ハムスター、ハリネズミ、などなど・・・・。

その中で、今日寿命を終えたウサギもいました。

谷津山初歩き2009年01月02日16:19

昼食後、運動のために裏の谷津山を初歩きしました。

今日も風はなく、快晴で気分爽快のウォーキングができました。

途中の見晴らし台からは静岡が一望できます。竜爪、安部奥の山々や雪化粧の南アルプスもみえます。

おせち料理と大学駅伝2009年01月02日15:56

うちのお正月は毎年、女房がお節料理をしっかり作ります。お餅は友人である御殿場の土屋家から送ってもらうもち米を餅つき機でついて、お雑煮にします。

 

 

明けましておめでとうございます。

元旦の今日は清々しいほどの快晴で、新年を迎えるのにふさわしい穏やかな一日でした。

毎年恒例で、神奈川県の二宮で兄夫婦と住んでいる母親に新年のあいさつに行ってきました。

 

 

 

12月30日をもちまして今年の当院の診療は終了いたしました。今年もご愛顧ありがとうございました。

12月31日~1月3日は休診となりますが、継続治療の患者様については、

12月31日AM9:00~AM10:00

 1月2日 AM8:30~AM 9:00   の時間で診察を行いますので、よろしくお願いします。

1月4日(日)からは通常通りの診療を開始します。

さて、来年の抱負ですが、

丸6年間、静岡県開業部会長の役職にあって、県開業部会事業に力を注いで来ましたが、2期の満期を迎えることもあり、後任者に後を引き継いでいただく予定です。ただ、県獣の新公益法人化の実現に向けてはまだ「志半ば」ですので、自分の意見が反映できるよう何らかの形で県獣のために尽力できればと考えています。

役職を離れることで肩の荷が軽くなる分、当院の「理念」の強化を今年は目指したいと思います。

そして、「整形外科」と「エキゾチック診療」には今年以上に力を入れたいと思います。

余暇の時間は今年同様少ないと思いますが、歴史探訪の小旅行へ何度か行ければ幸いです。

最後にいつも私の「癒し」をしてくれた、そして来年もしてくれるだろう小さな家族の写真を載せて、今年の閉めとします。

 

 

アン他2匹.jpg 

来年もよろしくお願いします。       有仁

 

 

 

快晴の朝2008年12月28日18:17

今日28日は師走最後の日曜日、昨日は深夜1:30過ぎまで重症の猫の看護をしたので、寝たのは2:00を過ぎていました。朝7:00にめざめてカーテンを開けると、快晴の空に富士山がひょっこり、顔を見せていました。きれいだったので「パチリ!!」4階の窓から写真を撮りました。 pict-DSCF0139.jpg

 

年末になり、仕事納めの所が増えだすと空がきれいになります。

金融危機、リストラ、政治不信など嫌な言葉が飛び交った今年の後半でしたが、来年は良いことがたくさん起こるよう願っています。

富士2.jpg

夜の勉強会2008年12月25日11:39

毎月最終の水曜日、JBVP(日本臨床獣医学フォーラム)が主催する勉強会が島田で開かれるので、数年前から私を含め当院の獣医師が参加しています。

 

 

今日23日は祝日、病院は休診日です。すでに予定していた病院のフロアのワックス掛けと窓拭きを専門業者にお願いしました。

私は、一日かけて裏の畑のマルチシートの除去と、枯れた雑草の整理をしました。

東部症例検討会2008年12月16日18:41

12月14日(日)の午後から、三島商工会議所で開催された東部症例検討会に参加してきました。静岡県東部地域の先生たちとの1年ぶりの再会でした。検討会の内容は

「鼻腔鏡を用いて診断治療した犬の鼻腔内異物の2例」

「マイクロバブルを臨床応用した犬の皮膚病の2例」

「膀胱三角部の腫瘤による排尿障害に、膀胱弁尿道形成を行った犬の1例」

「直腸憩室に直腸引き抜き術を適用した犬の2例」

・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ユリ中毒の猫の1例」

など計13題が発表されました。参加した先生から活発な質疑があり、有意義な時間でした。

日大の獣医内科学の坂井学先生が、アドバイザーで参加していただき、、「犬と猫における膵炎の診断」について、講演をしていただきました。

終了後は、東部の先生達と懇親会。二次会のカラオケまで付き合ってしまい、懇親のし過ぎ?でしたが、多くの先生達との交わりも大切だと感じています。

 

「猫のユリ中毒」ですが、ユリにはオニユリ、カノコユリ、テッポウユリなどありますが、猫に対して全草が毒性をもっています。極めて注意が必要です。(猫以外の動物には無害とされています。)

急性腎不全を起こし、多くのケースで死亡します。(腎臓組織の尿細管壊死を引き起こす)

今回の症例も残念ながら亡くなりました。

猫の飼い主の皆様はくれぐれも用心してくださいね。     有仁

 

 

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