12月14日(日)の午後から、三島商工会議所で開催された東部症例検討会に参加してきました。静岡県東部地域の先生たちとの1年ぶりの再会でした。検討会の内容は

「鼻腔鏡を用いて診断治療した犬の鼻腔内異物の2例」

「マイクロバブルを臨床応用した犬の皮膚病の2例」

「膀胱三角部の腫瘤による排尿障害に、膀胱弁尿道形成を行った犬の1例」

「直腸憩室に直腸引き抜き術を適用した犬の2例」

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「ユリ中毒の猫の1例」

など計13題が発表されました。参加した先生から活発な質疑があり、有意義な時間でした。

日大の獣医内科学の坂井学先生が、アドバイザーで参加していただき、、「犬と猫における膵炎の診断」について、講演をしていただきました。

終了後は、東部の先生達と懇親会。二次会のカラオケまで付き合ってしまい、懇親のし過ぎ?でしたが、多くの先生達との交わりも大切だと感じています。

 

「猫のユリ中毒」ですが、ユリにはオニユリ、カノコユリ、テッポウユリなどありますが、猫に対して全草が毒性をもっています。極めて注意が必要です。(猫以外の動物には無害とされています。)

急性腎不全を起こし、多くのケースで死亡します。(腎臓組織の尿細管壊死を引き起こす)

今回の症例も残念ながら亡くなりました。

猫の飼い主の皆様はくれぐれも用心してくださいね。     有仁